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ごあいさつ

 理事長 土山憲一郎 古来万葉の昔から詩歌に称えられて参りました和歌の浦は、世界文化遺産に登録された高野熊野参詣古道を擁する紀州路の表玄関であり、訪れる人々に自然の恵みを存分に満喫していただいております。
特に「わかうら園」よりみわたす眺望は、目を見はるほどにすばらしく、感動いただけることと思います。

 名草山の山上から姿を現し、万物に生きることの喜びと活力を与えてくださる朝日を拝し、雑賀崎のシンボルである双子島の上空を真赤に染めながら四国・淡路の水平線の彼方に沈む夕日を眺めますと、神仏の加護を感ぜざるを得ません。

 人生の終末を快適に過ごしたいと願っておられる高齢者の方々にとりましては、私ども「わかうら園」のこのすばらしい自然環境に、心癒していただけることと確信いたします。

当、「わかうら園」は、利用者の方々の人間性・人格を尊重するとともに、ご家族や地域の方々との積極的な交流を図りながら、人として生き生きとした尊厳のある生活が継続されることを目指しています。

 最後に、ご利用いただく方々には「満足感」を、そのご家族方々には「安心感」を、そして地域社会の方々には期待され「存在感」のある、次の世代に引き継いでゆける総合的高齢者福祉施設へと発展させてゆくことが私の夢であります。

社会福祉法人 わかうら会
理事長 土山憲一郎

わかうら会について

 私たちのわかうら園では、利用者の皆様に憩いの時間を感じていただけるスペ-スを ご用意させて頂いております。 

”癒しの丘”では、風景を愛でながらの俳句を発句されたり、絵画を楽しまれたりとそれぞれの憩いの方法で過ごしていただけます。 
また、和歌の浦の自然を満喫していただきながらのご家族とのふれあいの場としても最適です。 
”ペタンク競技場”を設けております。 
利用者の皆さんはもとより、地域の皆さんとの交流試合を行い潮と太陽と緑を感じていただいてお ります。

"癒しの丘"からの眺め

"癒しの丘"からの眺め

ベンチでゆっくりと・・・

ベンチでゆっくりと・・・

 

ペタンク場

ペタンク場

わかうら会について